TOEICとは英語の能力測定テストで、英検のように日本だけのものではなく、世界中で共通で実施されるテストです。トイックと読むのですが、TOEICはTest of English for International Communicationです。つまり、英語でのコミュニケーションの能力を図るためのスコアという風に言うことができません。
TOEICは全世界共通ということで、各国別の一般的な英語力の比較ができます。
日本は英語が世界的にも下手だといわれていますが、世界の約210か国中、なんと日本の平均は約200位。そしてアジアの中での英語力は最低という結果が統計的に出ています。。海外の人は、日本人が勤勉で勉強熱心だという風に思っているため、英語も10年以上も勉強して、なぜできないのか、非常に不思議に思っている人がとても多いです。
TOEICのテスト概要
TOEICは英検と違って面接はありませんが、リスニングテストがあります。TOEICはリスニングテストとリーディングテストの大きく2つに内容が分かれていて、それぞれ100問ずつあります。時間はリスニングが45分で、リーディングが75分の合計2時間のテストになります。答え方はマークシートに鉛筆で選択肢をチェック入れていく形です。テストの結果は10点から990点までのスコアで評価されます。企業によっては、TOEIC750点以上とか、採用時の条件にしていることもありますので、スコアによって英語力が客観的に評価されるということになります。ちなみにTOEIC運営側で、スコアの範囲別に英語力のレベルの目安を説明しています。
TOEICのスコアが860点以上(~990点満点)の場合は、レベルAで、ノンネイティブとして十分なコミュニケーションがとれるレベルとされています。
次に、TOEIC730点以上(~860点)の人はレベルBで、どのような状況でもコミュニケーションをとれる素地があるとされます。
その下がスコア470点以上(730点未満)でレベルCとなります。
レベルCの人は日常生活と限定された範囲内でコミュニケーションができるレベルです。
さらにしたがスコア220点~470点でレベルDです。通常会話で必要最低限のコミュニケーションがとれるレベルとされています。
それ以下はコミュニケーションをとることができないレベルEとされます。
英語力をある程度見込んでいる企業の用件はだいたいTOEICで700~800点以上を設定している企業が多いです。
TOEIC対策は?
TOEIC対策として本屋さんに山のようにあるTOEIC対策本が有効です。
ただし、ただTOEIC対策で終わらせるのではなく、せっかくなので実際の使える英語を身につけたいのなら、英会話の家庭教師を探すのが効果的です。たとえば、転職対策としてTOEICをやるのなら、ビジネス英語や英語面接対策という形で、個別のカリキュラムを組んでもらい、プライベートレッスンなどを定期的にしてもらいましょう。その方が目的意識も明確になるし、勉強のペースも作りやすくなります。